[書評] ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

書籍「ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」を読みました。久々の「当たり」本だったので、せっかくなので書評としてブログに載せることにします。

この本を選んだきっかけ

元々、自己啓発書は好きだったので本のタイトルは知っていました。いつか読んでみたいとは思っていたのですが、立花さんのブログセミナーで推薦本として紹介されていたので、手に取ってみることにしました。Amazonのプライム会員が月1冊無料で読めるKindle本の中に含まれているので、無料で読めるというのもハードルを下げてくれました。

著者について

著者のマイク・マクマナス氏は、中学校教師・ワシントン州上院議員・コンサルタント・経営者などの多彩な経歴を持つ方です。自分の人生の集大成ともいえる「ソース」(みずからの源泉)というプログラムを作成しました。1999年3月に亡くなった後も、プログラム自体は引き継がれています。日本では、株式会社ヴォイスが「ソース・プログラム」を主催しています。

読む前に知りたかったこと

私がこの本に期待したのは、

  • ワクワクすることって具体的にはどういうこと?どうやるの?
  • ワクワクすることをやると、いったいどうなるの?

という、具体的にどうなのよ?というところです。「好きなことをしよう」系の本はたくさん出版されていますが、その多くが抽象的で「言いたいことは分かったけど、で、どうなのよ?」と思わざるを得ないからです。

この本の特徴

事例が豊富

私が知りたかった「具体的な内容」について、豊富な事例が記載されています。

最初の章では、中学校の問題児に起こった「奇跡」の事例が載っています。”はじめて会ったときのスティーブはいずれ刑務所入りは間違いない人物としか思えなかった”とまで言われるほど荒れていた少年がいましたが、著者がボクシングに興味を持つ彼にボクシング雑誌を”教科書”として与えることで情熱を呼び覚まし、立派に成人させることに成功します。

他の章でも、人生ががらっと変わる事例がいくつも載っていて、「そうか、こんなことも起こり得るんだ」と読んでいて勇気をもらえます。

方法論が体系化されている

「ソース・プログラム」として体系化されているだけあって、方法論がしっかりして説得力があります。特に「第二部 誰もが信じているウソ」「第三部 ソースを実行するための、六つの方法論」の内容は、何度も読み直して頭に入れておきたいと感じました。

「好きなことをしてはいけない」というビリーフ(価値観、思い込み)を解放するのに、第二部が役に立ちます。第二部を読むと、世間からいかに自分がウソを信じ込まされてきたかに気づくことが出来ると思います。

第二部 誰もが信じているウソ

  • 三章 責任感のウソ
  • 四章 ヤル気のウソ
  • 五章 能力のウソ
  • 六章 上手のウソ
  • 七章 決断のウソ
  • 八章 妥協のウソ
  • 九章 優先順位のウソ
  • 十章 現実的になれというウソ

ビリーフを解放し、「好きなことをやってみよう」と思ったら、「第三部」の内容を参考にして具体的に実践していくと良いと思いました。

第三部 ソースを実行するための、六つの方法論

  • 十一章 自分のワクワクを全部書き出そう
  • 十二章 同時実行が生む相乗効果
  • 十三章 同じ量の情熱を傾けよ
  • 十四章 小さな一歩を踏み出そう
  • 十五章 目標を立てるな
  • 十六章 信念を持ち、自分の直観を信じよう
  • 十七章 ワクワクに生きる人生にストレスはない

「同時実行」「小さな一歩」

「ソース」の方法の中で特徴的だと感じたのは、「同時実行」という点です。著者が以下のように述べています。

自分のワクワクはすべて実行しましょう。たとえ一部でも、おろそかにしたり無視したりすると、その人らしさの一部が欠けてしまい、全体の美しさや輝きがそこなわれてしまうのです。

「全部いっぺんなんて無理だよ。。」と思う方が多いでしょう。私もそう思いました。世間でもよく「優先順位をつけましょう」なんて言われますからね。ただ、そう思ってしまうのは1つ1つを”大きく”考え過ぎているからかなと思います。

「ソース」の中では、「小さな一歩」というのが大事だとも述べています。事例として、40年間ずっと飛行機の操縦をしたかった男性が登場しますが、その男性の「一歩」は「公衆電話から飛行学校に電話をすること」でした。まずはそのレベルで十分なんですよね。つい一歩を”大きく”考えすぎてしまう癖がついているのかもしれません。

自分自身にどう活かすか

「ソース」を読んで、自分も「ワクワクする」「小さな一歩」を踏むことをしていこうと思いました。例えば、自分が好きな「ガジェットいじり」をちょこちょこやってみてもいいかな、と考えました。ヤフオクやメルカリなら、ちょっと昔のガジェットが安く入手できますからね。

少しずつ「好きなこと」をやってみて、その結果をこのブログで書いてみることにしてみます。

まとめ

「好きなこと」をして、自分の人生を取り戻したい、という方には必読の書だと思います。この本を読んで、ぜひワクワクする人生にしていきましょう!

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